今日は川口の親戚の家でバーベキュー。
この家は植木屋を営んでおり、その広大な敷地には趣味の野菜畑まであって、こんな天気のいい日にはアウトドアでバーベキューなんていうのはうってつけなのだ。まさに「Perfect day for BBQ」というかんじ笑、である。途中、大昔に済んでいた戸田市を意図的に経由してみた。戸田市に入るのは多分伯父の葬式以来だが、今回は昔住んでいた家の前だとか、通っていた小学校、中学校の前なんかを経由してみたので、それなりに感慨深いものがあった。この画像は私が小学校から高校三年まで住んでいた家である。表札がとられており、どうやら空き屋になっているようにも見えた。街には沢山のマンションが建っている。道幅も思ったよりも狭いし、全体的なかんじが、It's a smalll worldである。そういえば、児童向けの美術展で「読売新聞社賞」なる由緒ある？賞を得たときの画題であった、田辺製薬の工場は、敷地の一部が多分売却でもされたのだろう、ものの見事にマンションになっていた。
そうこうするうちに目的地に到着。
叔父や叔母や従兄弟、といった普段顔を合わせそうで案外合わせない人々と他愛ない会話をすることはけっこう面白いし、楽しい。
しかし、暑かった。強い陽射しの中、肉だの野菜だのを焼く。野菜のいくつかは畑直送、まさに朝摘みである。アスパラだのエシャレットだの、それこそ「とってくるね〜」というかんじで畑からとってくる。こういう贅沢は都市生活者にはうれしかったりする。
そうこうするうちに夕方になり、我々家族は帰路につく。帰り道は外環を通って、大泉から石神井経由で帰ってくる。
GWの今日も楽しい一日だった。
