BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 引き続きアルコール接種週間、友人考

 某外資系証券会社にいる友人が来社、ビジネスの話をしつつ、ミーティング終了後、神楽坂の三菊で一杯ひっかけた。引き続きアルコール接種週間ではある。その友人は、社会人になったとき以来の友人だから、かれこれ20年近いつき合いである。
 今、私の友人の主な系統には、
銀行時代以来の友人
飲み屋仲間
自転車仲間
仕事で知り合った人々
大学以来の友人
高校以来の友人
 という合計6系統があり、人数比もこの順番通りである。中学校や小学校時代の友人とは、あまり交流がなくなってしまった。残念なことではあるが、仕方ない。友人でいるためには、相互に若干の努力を必要とする。会おうと双方がちょっとだけ努力しなければ、どんどん会わなくなってしまう。会うという気持ちにならないなら仕方ないが、「あっ、会いたい」と思ったときには、私はすぐに連絡をとるように心がけている。そうしていると、どうも「シンクロニシティ」が起こるようで、「どうしているかな、アイツ……」と思っていると、向こうから連絡があったりする。相手が自分をショートリストに載せてくれるなら、そいつを私もショートリストに載せる。私の場合、ショートリストの変更はほとんど起こらないから不思議。よい友人に恵まれているのだろう。
 ということで、銀行時代の友人とは未だに長いお付き合いをさせて頂いているわけで、そういう友人を提供してくれた某銀行については感謝の言葉しか出てこない(笑) これ、半分本気で半分はお世辞。どちらにしても、私の最初の職場の選択は間違っていなかったということになる(笑)
 あまり関係ないが、最初の職場というのは本当に重要だ。私もいまだに最初の職場で叩き込まれた習慣や仕事のやり方を引きずっている。それは別に悪いことではないような気がする。


 家に帰ってみたら、amazonで注文していた「ベケットと「いじめ」 (白水uブックス)」が届いていた。考えてみれば、この本は、もう何年も前に田口ランディ女史からご推薦頂いたものだったのだが、そのまま購入せずにうやむやになっていたのだが、やっとのことで購入。三連休で読むのが楽しみである。