BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 モノの力

 以前、少佐から時計のプレゼントをもらったということを書いたかと思う。もらった時計なんだが、ジャガールクルトの「マスターホームタイム」という時計。この時計、短針が二つあって、時差のある二つの場所の時刻を同時に知ることができたりする(実はまだこの機能、使ったことはないのだが)。機能的でシンプルなデザインが非常に気に入っている。
 考えてみれば、私は時計については自分で買ったものは安いものしかない。ある程度値段のはるものについては、全部人からもらったものだ。いつもしているロレックスについては二十年ほど前に父親からもらったものだし、カルチェの「バンテアン」という時計も持っているのだが(クオーツのため電池入れ替えないと動かない)、これについても父親がしていたのを「いいなあ、いいなあ」と拝み倒して頂戴したもの(苦笑)
 自分で買った時計は、Gショックとか、スウォッチとか、タイメックスのアイアンマン(これはかなり気に入っていた)とか、そういうものしかない。


 よい時計をすると、力がわくような気がする。しかももらったものをしていると(苦笑)、その時計をくれた人の気持ちだの念だのが入って、さらに自分が強くなれるような気がする。「モノ」が自分に力をくれるような気がする。
 これって、ある種のフェティシズムなのかもしれないけど、美しいもの、きれいなものを身につけると、それだけでも自分に力が加わるような気がする。どうしてなんだろう?と考えたりするのだが、その理由は今ひとつ分からない。モノには何らかの力があるのだ、きっと。モノとして精巧さを極めると機械だの宝飾品には何かの力が宿るのだ。それに加えて、その「モノ」をある種の印として、受け取ると、念と思いも含まれてくるのだから。


 特にこのジャガールクルト、少佐がくれたってことも相まって、左腕にしていると、そこから力を貰えるような気がする。


 OLの方々が高価なブランド品を買うわけもわからなくはない。モノには何か力があるのだ。その力をポジティブに使うために、私達は「モノ」を買い続けるのだ(苦笑)