会社を休む

　今日は妻の誕生日だったから、一日だけだが会社をお休みした。
　考えてみれば、私は多分あまり会社を休まない方だ。貧乏性なのだ。でも、たまに集中力を切らして会社でぼおっとしていることはある（笑）　今は違うが、以前は管理職というか経営者だったこともあり、「会社にいる」ということに価値があったと思う。しかし今となってはお気楽な労働者、休むときは休もうと思うのだ。
　午前中は眼科通院。先月と違って眼圧が下がっていないと言われる。来月に下がっていなければ点眼する薬を変えてみるとのこと。主治医の先生、悪い人ではないのだが、こちらが聞かないと病状の説明をしてくれないというのにはちょっとまいっている。毎回毎回きちんとこちらから、自分の病状を聞かなければ、次回の予約の時間だけしか口を聞いてくれない。サービス業の一種なんだから、患者にインフォームすることも仕事のうちだろうと思うのだが……。
　帰宅してから、ささやかな妻のお誕生祝いということで、久しぶりに車でパークハイアットまで出張る。NYグリルとかジランドールとか梢じゃなくて、お気楽なかんじがよいとのことで、ピークラウンジでサンドイッチなどをつまむ。窓からは強い陽射しが差し込んでおり、すっかり暑い。
　伝票を何気なく見たら、「サンペリグリノ500ml」が1200円、私がオーダーした昼食セット（スープとサラダと豚肉ソテーにデザート、コーヒー）が1800円（笑）　飲料は飲食店の命綱だということを再認識（笑）　駐車場に来て気付いたのだが、駐車場のサービス券を貰い忘れていた（苦笑）　戻る気力もないから、そのまま帰宅してしまった。
　帰宅してからは、本を読んだりして過ごしている。
　何だかのんびり、している。こういう日があってもいいのではないかと思った。