BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 常連

 朝10時から定例の会議。微妙に遅刻気味(笑) 基本的にはデスクワーク継続。メール書いたり、電話で連絡をしたり。やっていることのほとんどは付加価値の低い事務作業でしかないが、他にやる人もいないから仕方ない。
 昼、同じセクションの人が誰もいなかったので、仕方なく一人でランチ。
 ここ最近よく行っている「森の」へ行き、ざるそばの大盛を食べる。
 ここのそばは美味しい。コシがあって、それでいてほんのりと口の中に甘味が残る。しかも、最後に出てくるそば湯が、そばがきみたいに濃厚で、ほのかな甘味が心地よく、そばつゆを薄めて飲み切ってしまっても、そば湯だけを何杯も飲んでしまうほどなのだ(苦笑) ということで、ここ最近、ヘビーローテ中である。
 今日も今日とて、のれんをくぐって入ると、おねえさんから、「まいど」と声をかけてもらった。
この「まいど」は前回もそう声をかけてもらったのだが、あまり気にとめもしなかった。
 しかし。
 メニューを一覧し、色々と悩みつつもやはりここはシンプルにと思い、「大ざる」を注文する。ここは、そばつゆを「関東風」か「関西風」で選べるのだが、私は意外と出汁のきいた関西風が好きで、好んで関西風をお願いしていたこともこれあり、おねえさんが、「そばつゆは関西風でいいですか?」と言ってくれた。
 これって、やっと常連入り?(笑)
「まいどありがとうございます」&「いつものそばつゆがメモリに入っている」
 ってことは、明らかに顔を覚えて貰っているということだろう。
 そうだ。常連だ。ついに常連になったのだ。
 飲み屋やフレンチでは、馴染みの店はあるといえばあるのだが、ランチを食べにいくところで、常連化=馴染みになったのは、お初である。何だか幸せ、であった。
 最終的な目標は、やはり「いつものですね?」と言われるようになることか笑
 どうでもいいことなのだが、そんなささやかなことにも幸せを感じられるということは、さ〜て、どういうことなのか。
 それは読者諸兄のご想像にお任せしたい(笑)