皆様、あけましておまでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。
さて、ワールドカップイヤーである2006年もいよいよ幕開けとなりました。それとはまったく関係ないのですが、私クマおたくは、私事ですが、今日、コードネーム「少佐」という女性と無事に入籍を済ませてきましたので、ご報告申し上げます。先日、銀行時代の先輩の家におうかがいをしたのは、その「婚姻届」の保証人になって頂くためでありまして、12月になってやたらと銀座をぶらぶらしていたのは、式場選びとマリッジリング、エンゲージリング探しのためだったと、今この段階になって告白（しても意味ないけど）しておきます（汗）
ということで、これからも引き続き、少佐及びクマおたくに対してのご指導ご鞭撻の方、よろしくお願い申し上げます。
さてさて。
ということで、今年は起きて早々に中野区役所へ行き、婚姻届を提出してきた。その後、実家に行って、その報告と恒例の宴席をつつがなくこなしてきた。昔は何家族もの親戚が来ていたのだが、ここしばらくはだいぶ減少し、結局今年来たのは、神楽坂でカメラ屋を営む叔母の家族だけだった。
今年は、最初にヴーヴ・クリコを開けてから、母親の所望により、96年のシャトー・マルゴーを開けた。マルゴーは時間が経つに連れてふくよかになり、本当においしかった。少佐との結婚生活も時間が経つに連れて、丸くなめらかでふくよかな関係になればいいのになあ……としみじみ思ったりした（う、柄でもないか）。
今年は父親主催のパターコンテストがあり、1位から5位まで賞金（といっても少額だが）が準備されており、私も協賛金を出すことにした。勿論少額だが（汗） やってみると、私は父親を抜いてダントツの1位だったのだが、それでは大人げないということで、ギブアップ。結局従兄弟の女の子が繰り上げで1位となったのであった。
昼ご飯が済んでから、うだうだし、夜はこれまた例年通り、父親の好物の河豚チリ。ただ昼からだらだらと食べていたため、食欲はいまひとつ。とはいえ、美味しく頂いた。9時頃になって、某自動車部品メーカーで研究職をやっている従兄弟が到着。従兄弟の話で盛り上がった。従兄弟は理科大の修士課程を卒業した後、その会社に就職したのだが、社員旅行で女子高生の格好をしてパラパラを踊ったのだそうだ。新人芸は日本の会社の伝統恒例行事であって、もし、日本の会社でずっと生きていくことを決意したならば、ぜったいにまじめにやった方がよいイベントの一つである。ここで斜に構えていてはいけないのだ。ここはしっかり目立って、皆の注目を浴びておかなければならない。従兄弟はそつなくこなせたようで、何よりであった。
食事の後はそれなりに面白く歓談してから、10時半頃、自宅に帰る。
今年も良い年でありますように。
