今日は押印当番のために出社。とはいうものの、ハンコ押したのは一個だけで、極めて楽ちんだった。レターパック在庫の枚数が1枚合わずにちょっと焦ったが、出社していた同僚が管理表に未記入のものを1枚発見してくれて、助かった。久しぶりに合わないのでちょっと焦る。
夜は能楽の稽古。「花月」の弓の段、まだ詞章も覚えておらず、型もあやふやなので早めに覚えないとと危機感。稽古が終わってから後席。帰り道の電車で、「花月」の翌年については「紅葉狩」のシテ連れ、その次の年に「黒塚」を出させて頂くという話になる。
「黒塚」
鬼である。これで五番目物は決まる。あとは脇能をどうするか。五番コンプリートに向かい、一歩進んだような感じであり、さらなる精進をしなければなあと身が引き締まる。
