BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 金やん

 今日は9時くらいに起きた。雨が降るとの予想を真に受けて、自転車の練習は控えておいた。この時期に風邪を引いても困るし、まあ、歳なのであまり無理はできないってことだ。我が身のことを最近はよく分かるようになってきた。
 またまた野暮用で銀座へ。
 しかし、高級装飾品店の女性店員の差別的な視線って本当に腹が立つ。前にも書いたが、私が実際貧乏そうに見えることは否定しないが、客なんだからもうちょっと丁寧に扱えってかんじである。私よりも若造の方が本気度が高いと思われるのだろうが、しかし、中年に対する扱いはことの他ぞんざいである。かなりムカついている(苦笑)
 高級宝飾店の次はレストランへ。以前、ここは何度か来ているのだが、味が落ちたような気がする。その昔はきらきら輝いていたようなところなのだが、ちょっとなあ……というかんじで、やはり10年一昔、昔の人はいいことを言ったなあと思う次第。ややがっかりして出てきた。
 口直しの意味も兼ねて、帝国ホテルのバーへ。ボンベイサファイアのロックですっかりご機嫌になってしまった。やはりお気に入りのアルコールを飲むとすぐにご機嫌になるお馬鹿な私めをお許し下さい(苦笑) そのとき、ちょっと離れた席に、何かのパーティーの後なのだろう、若い女性(お水系ではない)を連れた伝説の400勝投手「金やん」がやってきた!
 実物は、かなりまる〜いかんじのお爺さんという風情。ただ声だけは大きかった。金やんの実物を拝見したのは初めてのことだ。ちょっと感動(笑)

 それはそうと、私がよい気分になれるのが一番と言ってくれる少佐に心から感謝する次第。ありがとう(^^ 私も彼女のことを大切にせんといかんなあと柄にもなく思ったりした夕べである。