BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 引き続き

 GWボケが引き続き、続いている気がする。いかんなあ。

 佐藤優「獄中記」を読了したことにともない、東浩紀の「動物化するポストモダン2」を読み始める。まだ少ししか読んでいないが、「1」同様、今の時代の構図を見通しよく語ってくれており、非常に参考になりそうだった。
 時代の構図を描くことじたいが、もはや現代的ではないという錯乱の中で、言説を紡いでいくことは困難なことだが、人は言葉を吐き、物事を認識し構造化していくことを宿命付けられているので、それはそれで大事なことなんだとも思う。

動物化するポストモダン オタクから見た日本社会 (講談社現代新書)

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