GWボケが引き続き、続いている気がする。いかんなあ。
佐藤優「獄中記」を読了したことにともない、東浩紀の「動物化するポストモダン2」を読み始める。まだ少ししか読んでいないが、「1」同様、今の時代の構図を見通しよく語ってくれており、非常に参考になりそうだった。
時代の構図を描くことじたいが、もはや現代的ではないという錯乱の中で、言説を紡いでいくことは困難なことだが、人は言葉を吐き、物事を認識し構造化していくことを宿命付けられているので、それはそれで大事なことなんだとも思う。
ゲーム的リアリズムの誕生~動物化するポストモダン2 (講談社現代新書)
- 作者: 東浩紀
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/03/16
- メディア: 新書
- 購入: 34人 クリック: 461回
- この商品を含むブログ (467件) を見る
動物化するポストモダン オタクから見た日本社会 (講談社現代新書)
- 作者: 東浩紀
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2001/11/20
- メディア: 新書
- 購入: 42人 クリック: 868回
- この商品を含むブログ (600件) を見る