BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 長野入り

 朝9時に家を出る。久しぶりにアルファちゃんを引っ張り出して、一路中央高速の須玉ICへ向かう。レジャーシーズンはまだまだ始まらないよなあと余裕かまして9時に出たのだが、国立から相模湖までびっちり渋滞で困った。相模湖あたりはまだ桜が残っていて、車窓はのどかでいいのだが、車は進まないわけで(笑)、結果論だが、先行きレースの結果を暗示していたような、いないような……。
 途中、メカ澤氏一行と落ち合って、途中にある蕎麦屋で昼食をとる。周囲にはそれっぽい(=レースに参加するような人)人がけっこういるような気がする。そうこうするうちに、きれいな南アルプスを眺めつつ、とろとろ車を転がして、まずは最初にレース受付へ。宿から受付会場からは13kmくらいそこそこののぼりが続くので、面倒なので、最初に来るまで行って受付をすませてしまうという構え。今年もassosのおじさんが店を出している(笑) ただ今年は買わなかった。受付会場(スキー場)まで、ところどころに雪が残り、寒々として光景が広がる。昨年、スキー場のあたりには雪はほとんどなかったから、随分と光景から得る印象が異なる。これもまた、レースの先行きに暗雲が垂れ込めていたということなんだろう(笑)
 今年も昨年と同じ篠屋旅館さんに辿り着く。今年は、スミタ・ラバネロパールイズミという名門クラブチームと同じ宿だったのだが、だからどうってことはない。ま、私は彼らほど速く走れないってことだけは歴然とした事実であるのだが。
 宿に入ってから周辺を軽く走り、風呂に夕食。就寝は9時過ぎぐらい。
 いつものレース前の光景、である。