BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 所有物整理開始

 練習から帰ってきて、風呂に入って、昼食を食べてから、部屋の整理というか所有物の整理を開始した。まずは私の書斎から。
 書斎とはいっても、ここは今の計画で言えば、「書斎」を潰されて「子供部屋」になるのだ。当然執行猶予はあるのだが、その準備もかねて所持品を整理していかなければならないのだ。悲しいようなちょっとうれしいような複雑な気分である。
 さっそく蔵書の整理。私の場合、蔵書といったって、大したものはない。今回は大幅にスペースを空けようということで、「事実上ほとんどページを開いていない本は売る/捨てる」ということを心がけたら、だいぶ減った。だから、矢作俊彦の著作も、ページを開けていないものがほとんどだったので、捨てた。あ、ただ「マイク・ハマーへ伝言」だけは残してあるが(笑) やはり、あれは名作だと思うのだ。
 それから妻の部屋の整理。妻の部屋は事実上、彼女のクローゼットのようになってしまっているのだが、妻も私の「捨てっぷり」に感銘を受けてくれたらしく、ばさばさと蔵書なぞを売る/捨てる、ということをやっていった。その結果、本棚にふさがれていたルーフバルコニーに通じる窓が開くようになった!ので、風水的にはすごくいいのではないか、なんて勝手に思っていたりする。
 そんなことをやりつつ、夜になる。
 今日は「子供の日」なんだが、思い返してみれば、柏餅も食べていないし、菖蒲湯にも入っていなかった(苦笑)
 季節感が……。
 そういえば、三鷹台の駅前の神田川に、手作りこいのぼりがかけてあった。ちょっと可愛い。