BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 超久しぶりに国立、そして300gステーキが……

 自転車練習の後、妻のお友達が国立に骨董のお店を出したとのことで、そこに顔を出す。お店を出したというか、とあるお店のスペースを借りて出しているもので、ネットなどでも販売をしているらしい。妻のお友達も妊娠5ヶ月で、出産を控えた女性二人、色々と話が盛り上がっていた。
 それにしても国立は超久しぶり。何年ぶりだろう。多分10年ぶりくらいじゃなかろうか。久しぶりに母校のキャンパスを妻と二人でうろうろするが、まあ小さな大学だから、見るべきモノは何にもない。それに引き替え、東大のキャンパスは、そもそも大きいし、色々と見るべきモノがあって、さすがに最高学府というかんじがする。それに対して、我が母校は笑。そもそも文化系しかない大学だし、仕方がないんだろう。
 国立から帰ってきて、一休みしつつ家事をしてから、夕食を食べるべく浜田山の神戸屋へ。
 午前中の練習のせいか、食欲旺盛な私は、年甲斐もなく300gのリブロースステーキをオーダー。勿論完食。どうしてこうも食欲があるんだろうか。これではやせる訳がない……と反省しながらも、食べられるうちが花だなあと思ったり。お値段の割には、このステーキ非常に美味しい。普通の醤油をベースにしたソースに、ホースラディッシュのソース、そしてバジルのソース、とソースが三種類ついていたのもうれしいが、そもそもの肉の味付けが塩胡椒でいい塩梅になっており、事実上四種類の味が楽しめ、300gを飽きずに食べることが出来た。
 ここで事件が。
 お皿を下げるときに、妻のブラウスにトマトソースのついたスプーンが落ちてしまったのだ。店長が出てきて、染み抜きでシミをとってくれたのは、まあよしとして、食事の代金が全部ただになり、かつお土産にお菓子も頂いてしまった。彼らのミスとはいえ、今や衣類のシミは大抵とれるわけだし、何だか得した気分になってしまった、我々夫婦は、骨の髄まで貧乏性だ、ということで、二人で笑いながら帰ってきた。