面倒、「Bed」

　午前中、次回の「社長ミーティング」の式次第についてのブレスト。いつだかエントリしたかもしれないのだが、我が社では社長主催の「社長ミーティング」なるものを四半期に一回行っており、そろそろ次回の開催準備をしなければならず、その内容についてのミーティングをしたのだ。決め手を欠くが、継続協議ということになった。
　午後、面倒くさいことを頼まれたのだが、立場が立場なので、お引き受けしようと考えている。自分のスキルセットを考えれば、できない話ではないのだが、色々としがらみがあって面倒そう……。まあいいけれども。これについては色々と自分でも考えてみることとしたい。
　夕方は五反田。その後、いつもの仲良し連中で晩御飯。久しぶりに皆で顔を揃えた（とはいうものの、所要により１名欠席）ので、本当に楽しかった。行ったのは「Bed」というお店。メニューもなく、食材だけがボードにずらずら書いてあって、それを何だか気分で料理してもらうかんじ、である。カウンターの中には男性二人。一人は料理人、一人はソムリエ。こういうのって女性は好きなんだろうなあと思っていたら、我々がわいわいやっているところに、アラサーくらいの女性三人組が現れた。やっぱりなあ。
　ビール、ルロワの白、そして最後はブルゴーニュ88年赤（作り手とか畑は忘れた苦笑）でしめ、おまけにデザートワインまで飲んでしまう。料理の方は、最初は、鯛やノドグロ等々のカルパッチョときて、野菜を焼いてもらい、次に京鴨のロースト。最後はフルーツ。うまかった。
　渋谷にこんなところがあるとは露知らず。いやはや。「VIN」といい「Bed」といい、実は大人の渋谷もあるってことだろうか。
　捨てたもんではない。