阿久根の鯛

　朝直行で大手町。おなじみの方とおなじみの課題でミーティング。難しい話だが、気心知れた方なので、和んでしまい、雑談の比率高し。いいのか？笑
　昼は丸ビルのクアアイナで、アボガドバーガーで満腹太郎に。レース終わったからって、昨日はワイン、今日はハンバーガーかよ？と自己ツッコミを入れる。カロリーオーバーだなあ……。
　帰社してから、来客２件。それなりに重い話。２件目の来客の方々におかれましては、けっこう立ち振る舞いに悩みつつ、応対させて頂いた。皮肉っぽいのは生来そうでして、何卒ご容赦。
　６時半と早めにオフィスを出て、帰宅。料理教室から帰ってくる妻と渋谷で落ち合う。電車の中他愛ない話。
　夕食は料理教室での成果のおすそわけ。特に感動したのは、阿久根の鯛。刺身よし、焼いてよし。塩焼きは、香りのよい脂がこってりとのっていて、目を瞑って食べれば鰤と区別がつかん。美味美味。
　ご飯は当然、香ばしい鯛飯。
　妻によれば、2kgの鯛を生徒２人でさばいたのだと言う。何とも贅沢な料理教室だ。先生の懐具合を心配するが、余計なお世話ってことだろう。
　食後、ジロを見るべく、レコーダーを漁ったら、押井守のインタビューを妻が録画しており、それを見てしまう。そういえば、スカイクロラ、？？？だって試写を見た誰かが言っておったことを思い出す。
　その後、今年のジロ第18ステージを復習。ベッティーニ、最後まで爆発なく、途中救ったフォイクトが勝つ皮肉に苦笑い。サイクルロードレースは本当に不思議なものだ。
　そして「カンパニョーロ読本」見ながら就寝。カンパ、やっぱり好きかも。

カンパニョーロ完全読本 (エイムック 1502)