BearLog PART2

暇な中年の独り言です

9月9日 会の余韻に浸る

 会が終わった後、後席の関係上、帰宅したのはもう12時近かったこともあり、睡眠時間が確保できないのは仕方ない。ということで、会の余韻に浸るといえばいいが、睡眠不足でちょっとぼーっとした一日になった。

 いかんねー、でも一区切りついたのだが、仕事はともかくまったりするのを許してほしいところ。

 とはいうものの、限られた時間なのだが、大事にと想い、ヴァイオリンの練習だけはした。新しい曲はドヴォルザークの「カヴァティーナ」。これは「ロマンチックな小品」の中で、ドヴォルザークが友人と合奏するために作曲したものである。音数は多くないが、音程が難しい。フラット系の調性は自分としては音がとりにくいのだが、この曲はなんと変ロ長調。フラットふたつ。まずは音を確認しながらゆっくり弾く。

 それはともかく。

 午前中は所管する部署の仕事の棚卸をすべく、全員に参加してもらってお互いの仕事を列挙してもらうという半分ブレストみたいなミーティングを開催してみた。これは自分にとっては非常に勉強になって、ああこういう風になっているんだな、という組織の中が具体的に動いているということが可視化され理解できるようになったから。

 今頃?というなかれ。組織というものは色々と煩雑複雑化の道をたどるものだから仕方ない。エントロピーみたなものだ。

 ってことに勢力を使ったら余力がなく、午後は腑抜け。

 早めに帰って早めに就寝。

 なんかつかれた。