BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 東京へ帰る

 ということで、父親は引き続きゴルフ。父親を送り出してから、一時間ほど妻と一緒に周辺を散歩。セゾン美術館の方まで行き、沿道に咲いている桜をのんびりと愛でた。
 十二時くらいに出発。バイクの弟とは、家の前でいったん解散した。バイパスは既に渋滞しており、高速へ向かう道すがら、反対車線はもう動く気配も無く、軽井沢のハイシーズンが到来したかんじ満載だった。我々としてはちょうどよいタイミングで軽井沢を離れることができた、と言えよう。
 帰り道、藤岡のパーキングエリアで昼食。このパーキングエリアでは群馬の物産(主に農作物)を売っていて、アスパラだの生花だのまんじゅうだのを買う。まんじゅうは後で食べたが、意外に美味しい。なかなかお得だった。あと、私がかなり気に入っている神津牧場ソフトクリームがあったので、即ゲット。やっぱり、これは美味しい。
 どこもかしこも渋滞知らずで、のんびり休憩したわりには本当に順調で、家に帰ったのが、ちょうど午後4時くらい。正味三時間弱で東京に着いたことになる。とはいえ、妻も私もやや疲れてしまい、お昼寝。
 夜は、お互いあまりお腹が減っていなかったこともこれあり、駅近くのグラッチェガーデンで軽く食べてから、夜のお散歩。このお散歩、案外楽しかった。
 軽井沢でどうやら少し日焼けしたらしい。首筋がちょっと痛いぞ。
 軽井沢滞在中に手嶋龍一「ウルトラ・ダラー」読了。ディティールは面白いが、小説としての体裁や文章については「うん?」というところ多数。これでいいのかなあ?と思う。

ウルトラ・ダラー

ウルトラ・ダラー