BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 久しぶりにパンクした

 いつもよりも起きるのが遅くなった三連休の初日。さっそく自転車の練習へ行くことにしたのだが、家から出て50mも走らないうちに後輪がパンクした。ちょうど昨年の10月に出たツールド千葉でパンクして以来のパンクで、家の近くだったから、まあ良かった。一応替えのチューブや携帯ポンプも持ってはいるが、やはりフロアポンプで作業した方が早くすむ。怪我の功名といったところか。新しいチューブは奮発してビットリアを奢ったのだが、気のせいかもしれないが、今まで使っていたユッチンソンのチューブよりもいいかんじ、のような気がした。走り出しが軽いのだ。高速安定性も今までもよりいい気もするし。でもチューブ換えたくらいで、そんなに変わるとも思えないから、気のせいなのかな(笑) しかし、自転車、エンジンが人間である以上は、気分は重要なファクターだ。
 ところが。久しぶりにチューブの交換なんぞをやったものだから、えらく段取りが悪く。予想以上に時間がかかった。どうせ時間がかかったのだから、ええいついでだ、と思って、2年間くらい変えてなかった前輪のチューブも一緒に換えておいた。ってなことをやっていたら、もう家を出たのは10時過ぎ。9月というにはえらい暑い日だったんで、多摩サイでは一往復で止めて早々に引き上げる。しかも脚に日焼け止めを塗るのを忘れていたから、まるでパンダのように日焼けしてしまった。情けない。
 自転車練習でも、この前買った心拍計をさっそく使ってみた。最大心拍数は181、アベレージは149だった。私の年齢では、最大心拍数は180くらいだから、いくときはけっこういっているのだということを実感。心拍計を見ながら走ると、メカ澤氏が言うように、「まだ上げれる」みたいなことが明確に数字として呈示されるので、なかなかハードな練習になるような気がしてきた。一応、多摩サイでは、最大心拍数の90%である160くらいを目処に走ってみたのだが、ちょっと脚をゆるめると、直ぐに心拍数は落ちる。150弱くらいに直ぐに落ちる。これを上げるのはけっこう踏まなければならないのだ。なるほどな、90%を維持するのはなかなか大変だ。高いところで維持すれば、心肺機能はきっと上がるのであろう(笑)