BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 Eye-Fi

Eye-Fi Share Video 無線LAN内蔵SDHCメモリーカード(動画対応版)

Eye-Fi Share Video 無線LAN内蔵SDHCメモリーカード(動画対応版)

 動画対応版4Gを購入。先週末に届いたので、さっそく面白がって使っている。
 今まで、面倒くさがりの私としては、USBのケーブルをつないでパソコンに取り込んで……云々という儀式が非常に面倒くさくて、せっかく買ったデジカメ(リコーのキャプリオ)を有効活用できていなかった。ちなみにキャプリオはこちら。娘の誕生に合わせて買ったのだが……。娘の写真をとるのはいつでも携帯(笑

RICOH Caplio (キャプリオ) GX100 VF KIT

RICOH Caplio (キャプリオ) GX100 VF KIT

 で、amazon様から届いたわけで。梱包を解くと……。
 まずはおしゃれな箱に注目(笑) USBのコネクタにささったSDカードがまさにEye-Fi。さっそくPCにさして設定を開始。そんなに手間かからず設定は完了……するかと思ったら、うちのAirMac ExtremeのセキュリティがWEPだったためだと思うのだが、Password設定のところがなかなか通らず。
 仕方がないので、セキュリティをWEPからWAPへ変更し、Passwordを再設定したら、あっさり設定できてしまった(苦笑) 何だかなあというかんじである。
 で、さっそく面白がってどうでもいい画像を撮り、さっそくアップしてみると……おやまあ不思議! web側(これはMobileMeを使うことにした。何かと連携が良さそうなので)にもローカル側にもちゃんと画像が転送されている。勝手にUpしてくれるから、何の気遣いもいらない。
 しかもアップされたという通知はメールで受け取ることもできるし、Twitterで出すこともできるし(Upされた画像のURLも出てくるのだ)、iPhotoにも読み込まれている。しかもiPhone向けには専用アプリまで出ている。すごい。
 とにかく何と便利。デジカメがあっという間にネットワーク機器になってしまうわけである。
 この画像をネットに上げるという行為が非常に一般化しているのは、携帯を使うことによってワイヤレスでネットにアクセスできるというところ、有線でローカルのPCに落としてくるという面倒くささが一挙になくなるという一点なんだろうと思うのだ。まさに、このEye-Fi目から鱗のデバイスであり、かつサービスである。
 私がキャリアのM&A担当者だったら、さっそくEye-Fi、買収に走るなあ〜。
 遅ればせながら、久しぶりにぐっときた商品/サービスであった。