BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 ついに断乳

 昼から妻が酒を飲めたのには訳がある。
 というのは今日から、我が娘の「断乳」が始まるからだ。「すご〜く泣くらしいよ」と妻はお友達の方々から既に大変だという情報を入手していたのだが、歩けるようになったらちょうどいいとの話もあるし、授乳回数自体が、早朝と夜就寝前の2回にまで減っていたこともあり、おっかなびっくりで始めてみた。
 妻が寝かしつけをしてると、おっぱいをおねだりしてしまうのではないかということで、往年の寝かしつけ名人、この私が娘のお相手をすることになった。
 風呂をあがって、私が娘を引き取り、いつもの通りプロペドをぬって、服を着せて。ステップミルクとお水を飲ませて。それから歯磨きだけは妻がやったのだが、歯磨き終了後妻は退室。代わりに入ってきたのは、この私。何か雰囲気が違うということを察したのだろう。娘が不思議そうな顔をする。
 電気を消して、私が娘に添い寝すると、おっぱいがもらえないということに気付いたのだろうか、ぎゃあぎゃあ泣き叫び始めた。こっちとらどうすることもできない。抱っこしても下りたがるし、しまいにはベッドを勝手に下りて、ドアのところで妻を呼ぶかのようにぎゃあぎゃあ泣き出した。
 ううむ。どうしよう?と思ったのだが、仕方ないので断腸の思いで放置したら、30分も泣いていただろうか、鳴き声が小さくなってきたのでベッドにつれ戻って添い寝していたら、いつの間にか寝てしまった。
 ということで、断乳初日は一応成功したようだw
 とはいえ、娘がぎゃん泣きしているのを見るのは本当に忍びない。