BearLog PART2

暇な中年の独り言です

2月7日 久しぶりに対面でのミーティングの多い日はなんだか無駄な充実感を感じる(特に深い意味はない)

 朝一番で来客があったことから、9時に出社、したのはいいが、既にもう客様はいらっしゃっていた。大手VCのエグゼクティブ。定期的にお会いしているのだが、毎回色々と興味深いお話をちょうだいするのでありがたい。ムーンショット、ディープテック等々、VCがどう向き合うべきか、そんな結論が出ない話が出たりして、こういうのはしっかり真面目に議論しておかないとなあと思ったりしつつ。お二人ほど新人ですとお連れくださった方がいらっしゃって、お二人共女性で、そのうちのお一人は航空会社での客室乗務員からの転職だということで、いきなり金融に転身するというのは思い切っているなあとちょっと感服したりした。

 次のミーティングを移動時間に当てて、某CVCの方と虎ノ門でランチ。美味しかった。虎ノ門、ランチに使えそうなお店を知らんかったので、アレンジをお願いしてしまって大変恐縮している次第。アレンジいただいたお店はこちら。

www.okiagari-k.com

 個室だから確かに商談には使いやすいなあと思ったりした。なかなかよくまとまっているかんじでビジネスユースとしてはほぼ満点か。

 帰社してから、来客。某サービスを運営している起業家の方。サービス自体は個人的には興味を持っている領域でもあるし、最近読んだ東浩紀氏の「訂正可能性の哲学」でも語らてていた「家族」を巡るようなサービスなので、哲学的な意義深さは感じるのだが、それなりにレッドオーシャンのマーケットでどうやって成長していくのかは課題といえば課題かなあと僭越ながら思ったりした。

 その後社内ミーティングをこなしてから、ファンド決算の決算書の個社のコメントのチェック。色々直してみたり、まあ趣味の領域だけど文章については何となくこだわりがあると言えばあるので、色々。夜なべしてしまい。会社を出たのは7時半くらい。

 帰宅すると家人はみなバレエのレッスンに出払っており自分ひとり。リビングのBOSEでいつもは聞けない音楽を一人聞きつつ。セブンイレブンの麻婆豆腐で夕食。久しぶりにスティーブ・ライヒが聴きたくなって、ライヒなんかをガンガンかけてしまった汗

 ほどなく家人が帰ってくる。自分はストレッチしてアレクサくんでラベルを流しながら就寝。「亡き王女のためのパヴァーヌ」、就寝時にはぴったり。