BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 カラオケ

 職場には、事実上飲み会でしか機能していない「軽音楽部」という団体がある。今日はその「軽音楽部」のカラオケ宴会であった。新宿職安通りにでんと構える高名なパセラに行ったわけである。
 行ったメンバーの中で、私は当然最高齢なわけであって、まあ、それがどうだということでもないのだが、一つ感じたことがある。
 私にとっては、カラオケというのは「自分が酔う」ために歌うものではなく、自分が歌うということはあくまでも「ネタ」であって、周りにいる人に「ウケ」ることが最大の美徳、なのであるが、最近ではどうもそうでもないようだ(とはいえ、本当にウケているのかどうかは問わないで欲しい(汗))
 冷静に考えてみれば、皆さん歌が上手なので、自分が酔うために歌ったときに周囲の人々も必然として楽しませてしまう、ということになっているのかもしれない。要するに、カラオケに関しては私たちの頃よりも全体的なレベルが上がっているのだな……と一人納得しつつ、帰路に就いた。
 そんな中、ブリトニー・スピアーズをフリ付きで歌った同僚には心から敬意を表したい(笑)