BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 虚ろな人間たち?

 私が偏愛する「地獄の黙示録」でカーツ大佐がT.S.Eliotの「The Hollow Men」を読み上げるシーンがある。私はこのシーンが大好きなのだが、webとは便利なもので、こちらでその全文を読むことが出来る。本当に便利になったものだ。
 しかし、このEliotの詩、素晴らしい。今の私の周辺にはこういう人間がた〜くさんいるような気がする。
 ここ数週間、こういうThe Hollow menの面倒ばかりを見てきたような気がする。目は虚ろで、頭の中には藁がた〜くさん詰まっている。こういう人と話をすると、それだけで自分の脳みそが腐っていくような錯覚さえ感じる。
 とまあ前ふりはそんなかんじで(笑) 昨日は朝一番青山で比較的実のあるミーティングをし、午後からオフィスへ。来客一件。その後はデスクワーク。ピッチ作り。ピッチは考えが一昨日のミーティング(というかお知恵を借りただけ)とか今朝のミーティングで大まかなフレームワークが出来ていたので、想定よりも早くに出来た。こういう能力は、自分で言うのも何だが、非常に長けているのだ(笑)
 夜は宴席。久しぶりに神楽坂。