BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 プロとお話をするのは楽しい、代表はまず一勝

 午前中、社長他2名と打合せ。まあ色々ある(笑)
 午後は、弁護士先生との打合せ一件、会計士先生との打合せ一件。やはりプロとお話をするのは非常に楽しい。仕事する以上は、やはりこうでなくっちゃね、と思うのだ。ある一定以上のレベルがなければ、仕事をしていても楽しくない。というか飽きてしまうし、嫌になってしまう。
 夜、池袋Gibbonへ。ゴロー夫妻に久しぶりにお会いするのと代表の試合を観戦するのが目的。7時ちょっと過ぎにお店に入ると、店主一人でテレビと対峙している。最初の客になるってのは気持ちのいいものだ。ブロンシュ呑みながらまずは観戦。例によって圧倒的にボールを支配し、確実にセットプレーに持ち込むものの、なかなか点がとれない。まあ、いつものことと言えばいつものことだ。
 気になったのは大久保と高原の関係。
 場面場面で、高原が中央にでんといるわけでもなく、左に流れていたりして、大久保との位置関係に難あり、とみた。大久保はシャドーストライカーと言うには自己主張が強すぎ、彼のセレッソ時代の大先輩モリシのように献身的かというとそうでもない。ゴールへの嗅覚や一瞬のスピードや業には昔から光るものはあるのだが、今回の試合、結果的に一点とったものの、高原とのコンビネーションには改善の余地あり、とみた。あと、高原はテレビで見ている限り、明らかに調子が悪そうだった。大丈夫かなあ?と思う。とある友人とメールのやりとりをしていたとき、その友人がいいことを言っていた。彼が言っていることを要約すれば、「せっかく欧州からレッズに呼ばれたものの、監督と起用法を巡り対立→欧州へ逆戻りという小野パターンにならなきゃよいですが……」とのことで、私もほとんど同感である。ゴールに背を向けてボールをもらって反転シュート(彼がトップフォームにいれば、日本人離れしたスピードで一瞬で行うのだ)という伝家の宝刀をまた見たいものだ。頑張れ、高原!
 そうこうするうちに20時過ぎにゴロー夫妻登場。代表の試合を見ながら、相も変わらず自転車の話で盛り上がる。非常に楽しかった。