寝かしつけ

　午前中、お歴々のご出席される会議で決裁をひとつ頂戴しました。ありがとうございます笑
　午後来客、ミーティング、夕方来客。雨がひどい中、ご来社頂き、痛み入るしだいです。
　うまく雨をよけて帰宅。昨日さぼった買い物を実行。適当に色々なものを購入する。しかし、スーパーにいると、ここ最近の物価上昇を実感する。庶民はかくも虐げられているのだ苦笑
　家に着いたら、娘がにこにこプレイジムを見ながら一人遊び中だった。にこにこしているうちに、妻と二人で夕食をとる。夕食の間、妻と話をして盛り上がると、娘が「放っておいたら泣くわよ」というかんじで、「あ〜」とか「う〜」とか声を出す。声を出す度に「はいはい、どうしたの〜？」と機嫌をとる。機嫌をとると、たまたまなのかもしれないが、にっこり笑う。この笑顔が曲者で、この笑顔見たさにほいほいと、彼女のアゴアシをやることになるわけである。
　夜、どういうわけか、娘、興奮冷めやらず、なにやら愚図り出す。妻が疲労でダウンしていたので、ひたすら私があやしてみた。やはり寝付かせるにはお歌でも歌うのがいいのだろうと思い、知っている曲を適当に歌ってみた笑　私の歌唱力なんてしれているのだが、娘が泣きやんでくると、何だか自分は歌がうまいのではないかという錯覚を感じてしまう笑　調子にのって、た〜くさん歌ってしまった苦笑
　横では疲労困憊の妻が、私の下手糞な歌声に関係なく、つかの間の熟睡を貪っていた。
　これはこれで、幸せなかんじであった。