BearLog PART2

暇な中年の独り言です

何だか気が抜ける

 何だか気が抜けてしまった笑 たまにこういう日ってあると思うのだ。
 午前中はデスクワーク。これもまたしょうもない用事をこなす。午後三くらいから打ち合わせを二つ。夕方にかけて、これもまたしょうもない用事をこなす。用事を終えてから、即帰宅。帰宅途上、何だか気が抜けた。別に何が片付いたわけでもない。何がうまくいったわけでもない。
 はっきりいって、面白くないのだ笑
 こういうことを長く続けていても、あまり自分のためにはならないということが徐々に見えてきたってことくらいだろうか笑 いくら自分が頑張ったところで、別に何がどうなるわけでもないし、その達成感のなさは、自分の人生における、いつもいつも体験することじゃなかったか?
 まあとやかく言っても仕方ない。とりあえず、ある種の決断だけはしよう。
 帰宅すると娘がお出迎え。これがあるから生きていられるなあと思う。そうでなければ、この日本で希望を持って生きていくことは本当に難しいと思う。別に高い経済成長が見込めるわけでもなく、年金等々の社会保障が充実しているわけでもなく、物価が安いわけでもなく、治安も悪化しつつあるようだし、国に希望を持てない、持たない、というのは、今やごくごく当たり前の雰囲気になってしまった。
 希望なんて最初からないのだと思ってみても、生きていくためには嘘でもいいから希望はいるはずだ。
 今の自分にとって、希望というのは多分娘のことなんだろうと思うし、娘のために何をしてやれるのかを真面目に考えたいとは思うが、大抵の場合、それって、金銭的な制限に落ちちゃったりするんだよな。
 それがまた希望を持てない理由かとも思う。
 しかし、ショボい話だ。