BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 沖縄旅行1日

 ということで、こせこせ貯めたマイレージで親子三人初の家族旅行に出かけることになった。
 朝は起床から何からすこぶる順調に進み、何の問題もなく羽田空港へ到着。だらだらしていたら、案外搭乗は滑り込みセーフなかんじになった。子連れは何から何まで先んじてやらなきゃいけないことを痛感。順調だと思っていたのだが、ガイドブックを忘れてきたことに機内で気付くw まあ、そんなものだな。
 娘は飛行機初体験。どうなることやら、と内心不安だったのだが、案外平気。妻の膝の上で抱っこされたまま直ぐに寝入ってしまう。娘と同じタイミングで、私も寝てしまう。ふと起きたら、妻がハーゲンダッツを食べている。後で「余裕だったね」と言ったら、「あんたは先に寝ちゃって酷い」と怒られた。帰りの便では、こっちが抱っこするよ、ということをお約束した。
 那覇に到着したら、いきなり雨。あ〜あ。というかんじだったが、空港からホテルまでご厄介になった、明るい話し好きのタクシー運転手さんにやや救われる。面白い話をたくさんしてくれるのはいいのだが、ちょっとお喋りすぎ?かな。何だか沖縄のお菓子を頂戴する。人なつっこいかんじだったなあ。まあ、ご自身のお孫さんも、娘と同じくらいの月齢だったようで、それも愛想のよさの一つの要因かもしれないと思ったりした。
 ホテルは、自分としては、頑張ってブセナテラスにしてみた。あまり深く調べたわけではないのだが、子連れにやさしいという噂も聞いていたり、何だか良さそうだったので。
 実際に行ってみて、確かに良かった。いきなりオープンなかんじのロビーが、いやはや気分いい。とはいえ、雨だけど。
 とりあえず部屋へ行って荷解きして、食事。食事はホテル内の「真南風」というところ。子供連れOKだし、応対は非常によろしい。天気は悪いけど、とりあえず満足。
 ちょっとびっくりしたのが、和が娘。お店に入ってチャイルドシートに座るなり、いきなりノリノリ。持ち込んだベビー食をたらふく食べるは、両親の分のご飯も食べたがるは、にこにこ笑って手を振って店員さんや近くのお客さんに愛想を振りまくは、いやはやびっくり。とにかく刺激を増やすと子供の成長は早くなるってことか?と思ったりした。
 ちなみに私の料理は、「島懐石」と呼ばれていたコースで、島内でとれたものを沖縄料理っぽいテイストで出すというもので、非常に美味だった。
 アワビや豆腐庸、ミミガー等々。上品な盛りつけ。


 クコの実などが入ったスープ。


 県産の和牛。


 ということで。天気は悪いが、とりあえず上陸した一日だった。明日につづく。