BearLog PART2

暇な中年の独り言です

6月12日 囃子方科協議会夜能へ 

 今年もサボテンが咲いた。一輪だけど。

 午前中オンラインミーティング。午後に外出して大手町まで。ミーティング終わってから国立能楽堂へ。国立能楽堂の庭のベンチからオンラインミーティングに参加。気温もちょうどよくていい気分。

 18時から囃子方科協議会の定例6月夜能公演で、「善知鳥」「枕慈童」の舞囃子野村万作先生の狂言「菊の花」、「景清」の一調。そして能「杜若」。「杜若」は宝生流若きご宗家の宝生英和先生。

 ということで、どういうわけか能楽を見たいと言っていた弊社社長と二人で見に行く。開演前に社長はカレー、自分はコーヒーを急ぎ注文し流し込む。

 しかし他流を見るのはなかなか勉強になる。やはり自分としては喜多流の門を叩いて良かったなあと思う。型とか喜多流(というか粟谷明生先生)のものが自分には一番しっくりくるような気がしている。

 とはいうものの、他流は他流で興味深いと思う。

 終わってから、近くの「文蔵」で軽くいっぱい飲んで総武線で帰宅。文蔵焼、おいしい。

 なかなか良い日であった。

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