BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 いよいよ当日

 ということで、当日になりました。
 五時半くらいに起床して、六時に朝食。七時前にはレーススタート地点について、荷物を預けてからちょっと周囲を走ってアップを(笑)。今更なんだけれども。
 八時ちょっと過ぎにスタート。市内を抜けるといきなり激坂(笑)。今年はどういうわけか激坂の入り口付近で、「ここから激坂!」と叫んでいるおぢさんがいて、そんなこと知っているわいと少しむかっ腹をたてた。彼に罪はないと思うけれども……。激坂は予定通り、「押して」上がった。ここは正直言って押して上がるしかない。そこからはいつも通り。上がっては微妙に下がり、また上がる。きついところでは時速にして8kmくらいしか出なかったが、ゴール前の下りとかではギアをトップにあげて、頑張ってこいだので、時速50kmくらいまでは速度が上がった。
 手元の時計では一時間五十五分くらいだったから、この時計が間違っていなければ、今年は二時間切りを達成したことになりそう。といって、達成していなかったらかなり悲しい。富士にしても、美ヶ原にしても、目標の二時間切りを一応達成しているから、今年はなかなか良い調子である。とはいえ、昨年購入したピナレロくんの効果であることは間違いない。友人連中とよく言うのだが、この歳になると「タイムは金で買う」ことになるのだ。
 レースが終わってから、これまた恒例の世界で一番美味しいトマトを食べ、ビールを飲み、そそくさと下山。良い気分である。
 その後、温泉に入り、昨日の蕎麦屋で蕎麦を食し、ご機嫌で帰宅。中央高速が混んでいたのはちょっとウザかったけれども、まあ想定の範囲内でレースを終えた。
 メカ澤氏のBlogでもこのレースの模様が描かれています。彼は絶好調だったようです。