BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 久しぶりに自転車練習

 朝8時半くらいに家を出て、久しぶりに自転車練習をする。全部で50km弱。最初のうちは「おっ、意外と体力落ちていないじゃないか」と思ったのだが、徐々にバテてきた。風も非常に強く、こればかりはけっこうまいった。約二時間くらいのライドだったが、風が強かったことをのぞけば、気温も自転車乗るにはちょうどよい塩梅で、気持ちよく走ることができた。多摩サイは気候がよくなったせいか、ジョギングをする人だの、私のようにロードバイクを乗る人だのが増えてきて、割と混んでいる。混んでいるから、あまりスピードも出せなくなってきている。もっと時間を早めにする方が密度の濃い練習ができそうである。というより、密度の濃い練習はもっと時間を早めにしないと、できそうにない環境だ。
 帰ってきてから、新宿へマリッジリングの注文をしにいく。結局ブランドのものを買うというわけではなく、少佐のお友達が勤務しているところへオーダーをかけるということになった。これはこれでデザインの面でも価格の面でもブランドものを購入するよりもメリット大との判断なのである。
 オーダーが済んだ後、目の保養ということもこあれり、そちらで扱っている「ムーンシュタイナー」という作家の作品を見せて貰う。私はジュエリーに関してはまったくもってズブの素人なのだが、その素人の目で見てもカットがユニークで非常に面白い。目の保養になった。
 その後、青山に出て、披露宴時の少佐の衣装探しにお付き合いする。ドレスというものについても、基本的には私はまったくもってズブの素人で、何ら鑑識眼を持ち合わせていないのだが、何となく「それよさそうだよね」というキモは見つけられたような気がする。あとは本人の判断次第である。
 途中、青山のスパイラルカフェでお茶をしたが、あまりに何度も少佐が「あなたは披露宴の衣装等々について関心がないと思うけど……」というので、切れてしまった。
 ここでこういう話をするのも何だが、別に関心がないわけではない。嫁が披露宴でどういう衣装を着るかは、それなりに関心を持って、大事なイベントしてとらえているつもり、ではある。
 単純に気の利いた批評や適切なアドバイスができないだけなのである。
 とはいうものの、私としても反省しなければならない点は多いのは事実である(苦笑)