BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 歳を感じる一瞬、義体化の欲望

 夜は最近提携した会社のオエライ様二人と会食。お二人とも私よりひとつ年長の方なのだが、まあほぼ同世代と言えよう。
「最近、手元見えにくくないですか?」
「見えにくいですよ。満員電車の新聞がちょっとつらいです」
 むむむ。
 同じだ。
 良かった、と思った。「一人じゃないって素敵なことね〜♪(By 天地真理)」と心底思った。
 会食終了後、同僚と近場のホテルのラウンジで一杯ひっかけた。珍しくモヒートを飲んだ。どういうわけか、いつもより酔っぱらった気がした。酒に弱くなったというところでも「歳」を感じた。「年輪」のように、豊かになっていくというよりも、生物としての機能が衰えていくことの恐怖感を感じている。
 う〜、義体化したい気分。