BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 MEDIA SKIN

 午前中、ちょっと私用で出ていた。昼ちょい前に出社したけど、まだ自分の席があって良かった(苦笑) 三日もオフィスに来ないと自分の席がなくなってしまうのでは?という不安と淡い期待を抱いてしまうのは自分で認識している悪癖の一つ、ではある。
 銀行時代の同期と呑もうと約束していたが、とあることから、先方の都合が悪くなり、来週へ延期したこともこれあり、6時ジャストにオフィスを出る。あまりに時間が早いので、何気なく、ビックカメラに立ち寄って自転車グッズを見ていた。ウィンドプルーフタイプの長袖ジャージで、おおイメージ通り、というものがあり、しかも半値で、買って下さいよと言わんばかりに吊されていたのだが、これがまあXLだったのであっさり諦める。何の気なしに携帯売り場を見ていたら、前から気になっている吉岡徳仁氏デザインのMEDIA SKINを手にとって見ているうちに、欲しくなってしまい、思わず増設をしてしまった苦笑
 色はオレンジ。最近買った「ほぼ日手帳」のカバーもオレンジだし、風水的によさそうな色出し、何よりも日本代表以外で一番敬愛するオランダ代表のユニフォームの色だし。
 さてさて、このMEDIA SKINだが、妻からは「使いにくそうだよ」という警告を何度か受けていたのだが(ボタンが小さく、際までせり出しているので押し難いとか、フリップ部分がすぐに壊れそうだとか、液晶のガラス面にすぐに傷が入りそうだとか)、思わず買ってしまう。だって何となく欲しかったんだもん(と開き直る)。まあ、実際に買っていじってみると、妻が事前に言っていたことはほぼすべて当てはまるのが分かった。とにかく、工業プロダクトについての我妻の見解は非常に深い。まぁ、すごく使いやすい機種ではない。ただ、ワンセグは思いの外キレイに映った。とはいえ、アンテナがわりに変なコードを着けないと映らないのはご愛敬か。前の日立の機種よりも薄くなったので、ジャケットの内ポケットに入れやすくなったのは数少ない利点かなあ。ボタンは想定の範囲内とはいえ、圧倒的に押し難い。ガラス面に傷が入るかどうかは分からないけれど。
 有機ELは自分の感覚なので頼りにならないが、案外きれいで見やすい。これはけっこううれしい。

 ということで、また馬鹿な買い物をしたと妻に笑われながら夕食を食べる。

 でも、欲しかったのだから、仕方ない。使い勝手はともかく、今の段階では気に入っています苦笑 使用感についてはおってまた気が向いたらレポートします。