BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 事実上の初めてのおでかけ、寝かしつけ

 何だか疲れていてローラー台はカット。
 そろそろ育児関係の消耗品が切れてきたので(おむつとか沐浴剤とか色々)、思い切って五反田の赤ちゃん本舗まで行ってみようということで、アルファちゃんを久しぶりに引っ張り出し、一路赤ちゃん本舗へ行くことに。
 1ヶ月検診で、チャイルドシートの使い方には習熟していたから、これは問題なし。携帯のナビタイムで調べたら、首都高使って目黒まで出るのが早いとのこと。随分と回り道になるけどストップアンドゴーもなさそうだし、それで行くかということで高井戸から首都高にのった。と、これが大正解(って、当たり前か。ナビタイムもVICS対応だろうからなあ) 20分くらいで赤ちゃん本舗TOC店に到着笑 お盆近いということもあるだろうし、ガソリン価格の上昇から、自家用車利用が減って、首都高が空いているということもあるのだろうと思うのだが、とにかく、これくらい空いていれば首都高を使うメリットもあるわけで、700円も決して高くはない。
 車中、娘はずっと寝ていたし、赤ちゃん本舗で買い物をしている最中も妻のスリングの中でずっと寝ていたから、あらまあいい子じゃないの、お出かけもこれならOKだなあというかんじであった。
 が、しかし。
 帰りの車の中はひたすら泣いていた笑 かわいそうだが、どうすることもできない。バックシートで妻が必死に娘のことをあやしているのは、どうしてなかなか。とはいうものの、帰り道は下の道で山手通りから井の頭通りを抜けてきたので、我々夫婦が大好物としている富ヶ谷ルヴァンの前をとおるわけで、これは娘が泣いていても素通りするわけにもいかず、超久しぶりにルヴァンのパンを購入した。帰宅してから、さっそくごま入りのプレッツェルをおやつがわりに食べる。美味しい。
 とまあ、事実上の初めてのお出かけは、人類にとっては超小さな一歩だが、我々夫婦にとっては大きな一歩になったのだった。……と、ここまではいい話だったのだが、寝ていたとはいえ、娘なりに緊張していたらしく、またどこかで興奮もしていたのだろうか。夜、寝かしつけようとしたとき、愚図って泣きやまなくなってしまった。妻に言わせれば「何かそんな予感したんだよね」とのことだったが、いやはや今夜は私が寝かしつけを担当したのだが(ちなみに昨晩は妻の担当。昨晩も大変だった。妻には感謝をしたい)、9時から11時まで抱っこしちゃあやし、寝たと思ってベッドにおくと愚図りはじめ……の繰り返し。
 妻によれば、「こういう日は寝かしつけることを一回諦めて、一緒に遊んで、疲れさせるしかないよ」とのことで、寝かしつけるとはいうものの、まあ一緒に遊んでみたりしたのだが、夜、寝室でということになると、遊びについても限られてしまうし、抱っこして優しく揺らすだけならいいのだが、我が娘、どういうわけか優しく揺らすだけでは満足してくれない(笑)
 要するに抱っこして揺らしつつ、部屋を「歩き回る」ことを強要するのである(笑) 動かずにゆすぶっているだけでは、愚図っているときには確実に泣く。立ち上がってゆさぶりつつ歩き出すと、ぴたっと泣きやむ。いやはや、これはけっこう大変だ。
 とはいっても、寝てくれるわけで、「忍耐」という二文字を鍛えるには最適なトレーニングである……とも言える笑