BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 ゆるい

 昨日とうって変わって、ゆるめの一日になった。本質的にはこういうゆるい一日の方が好きである。仕事上のアイデアも出やすいし、実際に面白いアイデアも出るには出た。しかし、私の場合、仕事のアイデアといったところで、新聞ダネになるような華々しいビジネスモデルを思いついたとか、そういうことではなく、人事上のことだったり、ちょっとした業務改善だったり、そんなことが多い。
 申し訳ないけど、華々しいビジネスモデルを思いついたら、何をおいても自分やるもの(笑)
 夕方、銀行時代の先輩とビジネスミーティングをしてから、そのまま食事になだれ込む。その先輩は、ちょうど私が銀行で米債のトレーディングをしている頃からのおつきあいだから、何のかんの言って、もう10年以上のおつきあい。今では先輩・後輩という関係をある意味超えて、家族ぐるみのおつきあいをさせて頂いておりまする。
 渋谷の「てやんでい」でゴーヤーなどをつつきながら、四方山話をする。仕事のこともあれば、プライベートのこともあり、まあ色々。こういう風に話をすることで、自分はどれだけ楽をしていることだろう。そう思うと、感謝ばかりである。
 早めに飲み始めたこともあり、10時くらいにはお開きに。帰宅後、この前の多摩サイ練習の際に、クリップをはめそこねてペダルにぶつけた左足首がけっこう痛い。すっかりはれている。アイスパックで冷やしながら、本を読んでいたら、いつのまにか寝てしまった。
 少佐から電話がかかってきたのだが、寝ぼけてきちんとした応対ができなかったような記憶がうっすらと残っている。昔、夜の東京からNYの市場を見ていた頃、電話がかかってくると瞬間でブートできたのを自慢していたのに、衰えたか。

 もう四十代は目前だ(笑)