BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 闘病(言い過ぎか)生活の記

 朝起きてから、まずは地元久我山病院の順番取りに行く。8時から受付開始で、9時から診療開始なのだ。なので、まずは8時に自動受付機の前に並んで順番をとらなければならない。10分も前に行った筈なのに、すでに受付にはけっこうな人がいる。8時ちょうどに受付機が稼働を開始し、受付開始。こんな早くに来たんだから、皮膚科の受付番号は一番だろうと思ったのだが、相反して、十四番だった(泣) 上には上がいるものなのだなあと思う。
 いったん家に帰って朝食をとってから、もう一度病院へ。さすがに受付番号十四番ということもこれあり、けっこう待たされる。待たされたものの、診察自体は比較的すんなりと終わる。耳の奧が痛いと言ったら、耳鼻科への通院を進められたので、ここ最近自分の痛みのせいで小心になっている私はあっさり従うことにする。ただ耳鼻科は次回だな。どちらにしろ、もうしばらく通院が必要なようだ(泣) 仕方ないか。
 あまりに待ち時間が長かったので例の「フェルマーの最終定理」を読了してしまう。よくまとまっていて、けっこう面白かった。数学少年の血が蘇るか。ウィルスのせいで神経系が微妙に若返ってくれたりしたらいいのになあ……なんて無理だよな。
 家に帰ってから、昼食。少佐が煮麺を作ってくれた。けっこうおいしい……筈なんだが、味がよく分からない。ただ、麺類とあって食べやすい。感謝、である。後はひたすら寝るだけ。気がついたらもう夕方。半身浴をしながら、菊地本「歌舞伎町のミッドナイト・フットボール―世界の9年間と、新宿コマ劇場裏の6日間」を読み始める。面白い。
 夕食(豆乳のおかゆ)を食べてから、後はひたすらだらだら。今、ケーブルテレビで東映Vシネの「勝手にしやがれ!! 黄金計画 [DVD]」を見ていたりする。これ、黒沢清が監督していたりする。見ていると、色々な映画の引用なんかをしていたりして、案外面白い。