今、読んでいる。
第二弾もけっこう面白い。「ブルース」「ダンス」「即興」「ポスト・バークリー」といったことをテーマにして展開される。今回はそれぞれのテーマの最終回にゲストがくるという立て付けになっており、さらに幅広い話になってさらにお得度倍増といったかんじである。「ブルース」がアンチ・ノベルだとかアンチ・クライマックスだということについては非常に納得感があった。
「サンプリング/DJ文化」というものの元祖が第一次世界大戦後にある、というのもなかなか説得力のある話である。
このあたりのことについては、まとまった考えにいたったら、こちらにupしていきたい。