BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 太った

 コンスタントに運動していないので太った。多分けっこう太った。レースを前にしてそうといやな感じである。

 朝一番恵比寿で子会社の取締役会、その後、定例の会議(いつもは朝一番にやっているものがずれたのだ)、その後赤坂で再び別の子会社の取締役会。今週は子会社取締役会ウィークなのだ。
 いつもだったら赤坂から直帰するところだが、オフィスに戻り、資料のチェック等々をこなす。会社を出たのは11時半過ぎ。遅くなってしまったのだが、同僚連中はまだ何名か残っていたので、たいへんちゅうである。季節柄仕方ない。まあ「祭」と思って割り切るのだろうな。
 帰宅するともう25時近い。例によってここ最近面白がって読んでいる「ヒルズ黙示録」を、自らの眠気に篭絡されるまで読む。いいかんじで眠くなった。
 関係ないけど、私にはあまり「眠れない」という経験がない。強いて言えば、小学校三年か四年生のときに、なかなか寝付けなかったことがある。多分、寝そびれるのが癖になっていただけなんだろうと思うけど、その当時は両親に多分ずいぶん心配をかけたような気もする。
 身体とか精神的なものって、人間には一定量の蓄えがあって、それをひたすら使い切っていくようなものだと考えている。私の場合、子供の頃病弱で活動的でなかった分、今になってけっこうちゃんと備蓄が残っているようなかんじで、それはそれで自分としてはありがたいことだと思っている。

 ま、それと「太った」というのは別。腹が出つつある自分のことが許せない。これはプライドの問題だ(苦笑