BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 5月なのにフグ

 午前中、子会社の取締役会に出席。午後に一件来客。夕方にかけてまたもや子会社の取締役会。その後、その社長様と色々とざっくばらんなお話をする。
 夕食は、銀行時代の友人に誘われるまま、赤坂で、こんな季節であるにもかかわらずフグを食べることになった。どうやらその店では一年中フグを食べさせるらしい。まあ季節感も何もないのだな。それはそれで楽しいことである。食事代もタクシー代も出してもらって(彼は最近とあるディールで非常に大もうけをしたらしいので、会社でも羽振りがよいらしく、バジェットもかなりあるらしいので、素直にたかってしまうことした)、何だかすっかりお世話になりっぱなしであった。多分読んでいるだろうから、この場を借りて心より御礼申し上げます。また連れって(爆)
 それはともかく。
 家に帰ると、妻が地上波を見ている。紳助が出ていて、何だかセレブ(ってかただの金持ちってこと)の話をやっていて、ぼおっと見ていたのだが、どうして最近はテレビで「セレブ」(というかただの金持ち)の話を頻繁にやるのだろうか?ということを考えてしまった。個人的な趣味もあるんだろうけれども、だいたい、あの手の「追跡!」というか「潜入!」っていうか、その手のタッチでお金持ちの生活を追ったり、彼らの華麗な趣味や消費生活をおっかける番組って一頃よりもずっと増えたような気がするのだが、あれで視聴率って稼げるのだろうか? まあそもそもが「ヤラセ」なんだとも思ったりするけれど。ははは、どっちでもいいや。
 個人的には全然おもしろみを感じないのだが……。まあ、番組になっているということはニーズがあるということなのだろう。

 個人的には他人の生活をのぞく趣味ってあまりないからな。