BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 試食会

 6時になったら早々に仕事を切り上げて、ASOの銀座へ行き、披露宴の試食へ向かう。披露宴の席上では、なかなか料理なぞ食べられないだろうし、最終的な調整をするには試食会はマストなのだと言いつつ、半分以上は楽しみのためである。
 席に着くと、ううむ、銀座のレストランというものの宿命なのだろうか。ロオジエのフェアのときもそうだったのだが、「同伴」組が目立つ。人の趣味をとやかくいうのは、私自身の趣味ではないのだが、それにしても「同伴」とか「クラブ」とかの文化って、よく分からないし、あまり趣味がいいような気がしない。きれいなお姉さんとお話できて(ひょっとしてその後も……)、何かと楽しいのかもしれないが、私自身、誘われれば仕方なく行くことはあるが(特に接待の場合)、自ら率先して行くこということはまったくない。私自身の趣味としては、そういうところへ行くのは時間の無駄だし、お金の無駄だと思ってしまう。ま、それはそれでああいう業界は景気と密接に連動しているだろうし、ああいうお姉さんの消費というのはきっと乗数効果も大きいだろうから、それはそれでいいのだろう。ただ、自分には縁がないと思っているだけなのだ。
 ASOの料理は、妻の舌と私の舌の限りにおいては、なかなか美味しかった。サイフォンで作る「ポルチーニ茸のスープ」はプレゼンテーション含めてなかなかいいかんじである。ご出席頂ける方々も乞うご期待なんである。
 メニューについてはこれ以上言うのは差し控えさせて頂きます(^^
 帰宅したら、妻の荷物がどどど〜んとリビングに置かれていた。明日から、この荷物と格闘を始めることになる。

 考えてみればやっと新婚生活が始まったとも言える(汗