BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 ノロ

 昨日の痛飲がたたったのとやたらと寒かったので、自転車の練習にか行かず(行けず)。午前中いっぱいのんびりしようかと思い、何気なく携帯を見たら、いつもは私のところに電話なぞ寄越さない父親から着信がある。しかも朝六時に。三時間前、である。ご丁寧にも留守電が入っていて、どうやら母親が大変なんだとのことで、車回せと言っている。びっくりしたが、車はあいにく、こういうときに限って点検中とくる。別に代車を借りているわけでもないから、余話棚ァと思いつつ、直ぐに折り返してみると、母親はどうやらノロウィルスにやられてしまった模様。さっきタクシー拾って急患扱いで近くの病院に行ってきた、とのこと。
 やっと落ち着いて、今は寝ていると言われてちょっと安心した。
 ノロかぁ……。まあ大事には至らなかったようで何よりだったが、両親が年取ってくると、こういうことが起こる確率が上がるわけで、考えようによっては、携帯は肌身離さず持っていた方がいいのかなあとも思った。明日の従兄弟の結婚式には、母親は欠席、ということになってしまったが、仕方ない。
 その後、明日の従兄弟の結婚式に備えて、妻の荷物を美容院に搬入したり、アルファをひきとりにいったりと、用事が一通り済んでから、夕方、顔を見に行ったが、一頃よりはだいぶ良くなったようで、安心した。