BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 母の日

 昨日は根を詰めて練習したのだが、今日については雨が降りそうだったのと微妙に筋肉疲労が残っていたため、練習はあっさりお休み。このお休みがいいのだ、なんて勝手に思いこんで不安を紛らわす。
 午前中、色々とだらだらしてしまい、午後になって外出。今日は「母の日」ということで日頃の感謝の念を表すべく、帝国ホテルの「なだ万」で家族全員のディナー。「母の日」ということで月並みなのだが、花束のプレゼントを買った。花束は渋谷西武の1Fにある「クリスチャン・トルチュ」という店で買った。この「クリスチャン・トルチュ」は我々夫婦が披露宴のときにお願いした花屋さんだった。アレンジメントの腕については、私は正直よく分からないのだが、花の質は悪くないような気がした。カーネーションにはこだわらず、シャクヤクも入れてみたりして、緑と白が基調になったよいブーケになったような気がした。
 「なだ万」の料理の方だが、こちらもなかなか素晴らしかった。そもそも帝国ホテルのお店の支配人さんが、私の両親の馴染みだったようで、それも楽しみになったようだった。特に印象に残った料理は、フカヒレと茄子を煮たもので、茄子がいい塩梅で油を吸い込み、あっさりしながらこってりという不思議な食感だったのがとても印象的だった。
 食事が終わってから、もうちょっとゆっくりしようということでラウンジでお茶をすることに。お茶飲み終わってから、弟は電車で、両親と我々夫婦はタクシーで。

 本当に楽しかった。この歳になってから、家族の大切さとありがたさを感じるようになった。ちょっと大人になったのかもしれない苦笑