BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 雨が酷かったみたいですが

 夕方〜夜、雨が酷かったみたいですが、幸運なことに私は雨粒にかすりもしなかった。有難い話、である。日頃の行いがよっぽどいいのか、それとも悪運が強いのか、それはこのBlogを読んで下さっている方々にご判断頂くのがいいのではないかと思う(笑)
 夕方、白金高輪まで行き、日経BP勤務の友人とちょいとお話をする。時間が遅くなったので、ビールを一杯ひっかけたら、もうご機嫌なかんじだった。友人は色々と大量に漫画を貸してくれたのだが、「今日、交通事故とかに遭ったら、相当にカッコ悪いよね」と言ってニヤニヤしていた。大量のマンガ本とともに中年男が救急車で搬送されるの図……を想像すると、それはやはりけっこうカッコ悪い。だからといって、気をつけたわけでも何でもないのだが(苦笑) 紙袋に入れて、表紙が見えてもカッコ悪いだろうということで、FTでマンガ本が見えないように隠してくれた。FTで隠しているというのが何とも笑えるかんじである。
 その後、目黒で会食の予定がったので、南北線にて目黒へ移動。以前在籍した会社で大変にお世話になった大先輩(大株主の幹部)と、その方とNY駐在時代にご一緒したことがあるという銀行時代の仲良し同期、の三人。このようなときに毎回感じることなのだが、世界は本当に狭いものだ。すぐに知り合いと知り合いがつながっていく。お店は大先輩のアレンジで、「Ristorante Santo Spirito」というところで、名前からお分かり頂ける通り、イタリアンで、素材重視のかんじでなかなか素晴らしいかんじであった。まずは、お薦めの食材を目の前にズラリと並べてくれる。今日は、キノコ、子羊、子牛、ムール貝、渡り蟹、鯛、等々、見ただけで涎が出てきそうな食材たち。これを料理してもらうって構えだ。私は、アンティパストに秋刀魚(上にサトイモをすりつぶしたものと野菜が乗り、バルサミコで味付け)、パスタにムール貝(アーリオオーリオで)、メインは子牛肉(中にチーズがたっぷり入っていて、ベーコン?で巻いてある。ボリューム超たっぷりで、大食漢の私でなければ食べきれなかっただろう)、そしてチーズ(ゴルゴンゾーラとパルメザンだったかな)、最後はエスプレッソのドゥプレで締める。
 料理については、言うことなし!っていうかですね、本当においしい。ボリュームもあるし、味もしっかりで、もう何をかイワン雷帝、である(というか「イワン雷帝」みんな知ってますか?)
 飲み物については、一杯目はスプマンテ、二本目はキャンティ、三本目は名前忘れてしまったが、スーパータスカンで、確かサンジョベーゼとカベルネメルローだったと思うのだが(定かではないのが悲しい)、どれも本当においしかった。
 気のあった方々とおいしいお酒とおいしい料理があるんだから、もうこれ以上の幸福はない。幸せもここまで極まると、タイヘンである(笑)

 昨日お借りした漫画たち

もやしもん(1) (イブニングKC)

もやしもん(1) (イブニングKC)

デトロイト・メタル・シティ (1) (JETS COMICS (246))

デトロイト・メタル・シティ (1) (JETS COMICS (246))

新世紀エヴァンゲリオン (11) (角川コミックス・エース (KCA12-11))

新世紀エヴァンゲリオン (11) (角川コミックス・エース (KCA12-11))

ちなみにイワン雷帝(オヤジギャグだが、言ってしまった以上は……)

イワン雷帝 [DVD]

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