BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 奢って貰う

 午前中直行で外出。
 午後から社内で雑務、メールのお返事等々。夜は渋谷のVINで銀行時代の同期とお食事。奢って貰う。すんません。この場を借りて御礼申し上げます。しかし、毎回毎回率直な話ができて嬉しい限りです。

 ここ最近、微妙にディールが入っていて、ちとばたばたしている。
 個人的には「ばたばた」しているのは嫌いではない。一定以上の刺激がないとすぐに眠くなってしまう体質なので、ばたばたくらいがちょうどいいという話もある。
 ディール以外の状況も含めて、私の周囲で色々な思惑が動いているわけで、自分自身の価値観が問われているなあとも思う。
 もう一度自問自答するわけだが、私自身がビジネスマンとして寄って立つべき価値観とは何か?というところ。これについては、毎度毎度思うのだが、「企業価値の向上」以外にないわけで、ビジネスマンとしての私自身は、「企業価値向上」の奴隷だと自己規定している。この価値観にしたがって、自らのビジネスにおける意志決定をぶれることなく行っていきたい、って当たり前の話を再確認する。
 企業価値を向上させるというゲームのルールを遵守することが自らの善管注意義務なのだと思ったりもする。

 しかし、人は色々な思惑をもって生きており、その思惑には高邁なものもあれば下世話なものもある(苦笑)
 その思惑がぐちゃぐちゃ動いているところでしか、何事も進まない。歴史はそこで作られていると思ったりもする。

 だから何だと言われると何のオチもありませんけれども。。。