打合せ、来客、パンデミック

　11時より打合せ。午後一番来客。来客は二段構え。最初はオフィシャル。第二段は喫茶店で秘密の情報交換。まあ悪くない。
　あと残務を片付けて、19時頃にオフィスを出る。
　帰宅してから、HDDレコーダーに叩き込んでいたNHK「最強ウィルス」シリーズの「パンデミック・フルー」を観た。思ったよりも良くて、思わず見入ってしまった。
　テレビドラマについては、私はうるさ型の観客であり、毎回毎回演出や演技に文句ばかりつけていて、妻から「静かに見ろ」と叱られることが多いのだが、このドラマについては真面目に観てしまった。
　ドラマ自体は鳥インフルエンザが人から人への感染をするようになって、そのウィルスが日本で爆発的に流行する（パンデミック）する様を描いたものだ。鳥インフルエンザが大流行するのは時間の問題とも言われており、私自身としても何か対策を打たなければとは思うのだが……いかんせん、何をしたらいいのか分からない（笑）
　さはさりながら、それこそ本当に流行してしまったら、「命の選択」をしなければならない局面も出てくるかもしれないし、自分自身が病魔の前に潰えてしまうこともあるかもしれないわけで、小心者の私ではあるが、何がしかの形で覚悟をしなければならないということなんだろう。
　衝撃に備えなければならないんだろうなあ……。