BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 恵比寿にて話題は尽きず

 打合せ二件。そのうち一つはすぐに終わった。
 それはともかく、オフィスのレイアウト変更があったのだ。
 もともと本社ビルの3階にいたのだが、7階へお引越。その引越作業で一日の大半の時間を費やしてしまった。仕方ないが、不必要な書類を捨てて、中身を7階の自席に移動する。もともと私は持ち物が少ない方なので、けっこうラクチン。書類はすぐにシュレッダーするし(ファイルで持っていれば十分)、私物も極力持ち込まないようにするからだ。
 夜は恵比寿で友人二人と夕食。場所は「福笑」というところ。ここは今でも思い出すのだが、妻と初おデートをした思い出の店で(笑)、マンションのインターホン経由で入店の意思を告げ、自動ドアを開けてもらうという、非常にあざとい演出がまずは売り。その次に売りなのが、アスパラやナスなどの野菜。昨日食べたところでちょっと変わったところは海亀の刺身とか。海亀って絶滅危惧種じゃなかったっけ?という話をしたら、お店の人が言うには、小笠原かどこかに海亀を捕獲してもいいところがあるらしい。?だが、まあそうなんだろう。それともフェイクな海亀肉か? まあいいや。
 そこではいくつかの話題で盛り上がった。一つは友人二人のご子息のお受験。ここ最近、私の友人連中でも子供の年齢的に「中学受験」の範疇に入ってきたこともあり、吉報や残念なお知らせ等々が私の耳にも入ってくるようになった。しかし、自分も中学受験経験者(かつ開成中学を落ちているので、普通の公立中学へ進学したのだが)だから言うのだが、中学受験は一番ショックが大きかった気がする。まあ大して勉強していなかったから仕方ないのだが、それでも12歳の少年は自らの受験番号が掲示されていないという可能性など微塵も考えない。だから落ちたときはその衝撃を引き受けるのはかなり大変だ。ってなかんじのお受験話。
 それから、消費者とサプライヤーの間にとったエージェント的なビジネスの可能性、もしくはその不可能性。ネットを使うことによるマーケティング等々の手法の変化等々について、酔いのせいかあまり詳細は思い出せないのが残念なのだが、非常に面白い議論をした、ような気がしている。
 いずれ思い出すだろう。
 それにしても非常に楽しかったです。また行きましょう。