BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 4D

 午前中、自転車の練習をしてから、病院へ。
 その病院の付加的サービスとして、「4D」というものがある。これはだいたい20週台の胎児が一番見やすいとのことで、今日の今日になったのだが、土日しかやっていないらしく、なかなか人気で予約をとるのも大変だったようだ(妻が全部手配してくれているので、すみませんというかんじである)。
 この4Dであるが、エコーはいつも2Dの心霊写真みたいな画像になるのだが、これを加工して3Dっぽい画像で見せてくれるのがそのサービスの中身である。エコーで見ている画像は2000円ほど余計にお金を払うとDVDにしてくれたりもするわけで、バカな私は思わず注文してしまう。ここまでくると、医療行為の比率は20%くらいで、基本的にはエンターテインメントである。
 そろそろ性別が分かるはずなのだが、まだ角度の関係で性別が分からないでいるのだが、今日こそは分かるのではないか、と淡い期待を持って4Dに望んだ我々夫婦であるが、その淡い期待は再度打ち砕かれた(笑) というのも、向いている角度が悪く、ちょうど影になってしまったのである。色々と技師さんが試してくれたのだが、なかなかうまくいかない。後頭部や小さな足の裏(お蔭様で足の指はちゃんと5本あった!)ははっきり見えたが、顔の正面とか肝心のオマタとかはイマイチだった。性別が分かったところで、別にどうということもないと言えばないので、次の機会を待つこととした。
 4Dが終わってから、その足で日本橋高島屋に行って「千住博」転を見る予定だったのだが、妻が疲れたとのことだったので、そのまま帰宅。実家に顔を出して4Dの画像を見ながらひとしきりお茶を飲む。子供の話をすると本当に気がまぎれる。