BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 地鎮祭

 今日は午前中、新居の地鎮祭。11時開始。
 11時ちょっと前に建設予定地へ行くと、施工会社の方々も勢揃いである。社長は半被を着ていた。
 地鎮祭とはいうものの、形式張ってやるのは嫌だったのと、施工会社の社長が、「私は神主のかわりに何度も地鎮祭をやったことがありますので、サービス(笑)でやりますよ」とおっしゃってくれたのをいいことに、社長にお願いしてしまったのだ。
 これも「縁」なのではないかと思ったし、やっぱり直接施工してくれる会社の社長にお願いするのは、縁起がいいのではないかと思ったからだ。
 しかしまあ。
 ここまで来るのは随分と長い道のりだったから、何となく感慨深いものがある。建築家の先生には本当にお世話になった。と言っても、これから今まで以上にお世話になるのだなあとも思う。いやはや。よろしくお願いします。
 地鎮祭じたいは20分程度だったろうか。普通に祝詞をあげて頂き、盛り土を鍬で「えい、えい、え〜い」と三度のかけ声よろしく崩す。そして、四方に塩と米と酒をまく。これで鎮めるということなのだから、面白い。
 地鎮祭の後は、ご近所に工事開始のご報告をして、おしまい。
 無事に済んで何よりだった。
 これからの工事も、安全第一、無事を祈りつつ、素敵な家が完成することを期待しよう。
 分不相応な家と言われないように頑張らねばw