BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 ジョナサン・ケイナーの占い 

 なるほど。と思ったので、久しぶりに全文引用。
 原典はこちら。

 現代社会において、ほとんどの人は常に目標を追いかけています。あまりにも目標志向なので、見ていて痛々しいほど。人はいつも「達成すべき目標」や「満たすべき水準」を抱えています。目標を次から次に達成していくことを自分の義務と考えているようです。ゴールに到達したら、その人は自分を成功者とみなします。ゴールに到達できなかったら、その人はなぜか自分に失敗者の烙印を押します。あまりにもそのことで頭がいっぱいなので、立ち止まって「最も大事な質問」を自分に問う気持ちのゆとりさえありません。その質問とは「私の目標は追及するに足るだろうか?」です。

 今あなたが自分に問うべき質問は「私は順調に前進しているだろうか?」ではありません。むしろ「私は今どこに向かっているのだろう?」です。

 そうなのだ。ちょっと見直してみよう(苦笑