BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 中年男性としての責任

 昼を銀行時代の先輩と一緒に食べた。ここ最近お会いしていなかったので、まあ色々ととりとめのないお話をしようと思ったわけである。
 いくつか面白い話が上がったので、備忘録がわりに書いておく。

  • 静岡の小学生サッカー

 先輩の息子さん(小学校高学年)が静岡に遠征に行ったのだそうだ。静岡の小学生のチームは、勝敗にはあまりこだわらず、基本的には大らかなのだそうだ。注目すべきはドリブルとグラウンダーのショートパスを使って、きちんとつないで回すことに徹底しており、DFがボールをカットしてもドカ蹴りせずに、きちんとボールをキープするのだそうだ。横にもパスを出さない、ドカ蹴りもしないって、そりゃあ大きくなったら実力つくよな。最初から一対一の感覚を身につけるわけだから……ってなお話。

  • 中年男性の責任

 保険に入ろうと思っている、という話をしたら、にやりと笑われて、「中年男の責任しているね〜。五年前のお前からは想像もつかないな〜」と言われた。そうなのだ。否が応でも中年男の責任が背中にのしかかってくるようになった(苦笑) 会社でもそうだし(まあ、これは随分前からそうだ)、結婚もしたので、妻への責任というか家族への責任も出てくる。それに、両親も年老いてくる。こういったリスクを背負っていくのが、中年男なんだとすると、どうだろう? 人生ってそんなに面白いものなのだろうか?なんて思ってしまった。

 そんなこんなで金曜日。明日は乗鞍入りなんである。