妻の親戚の結婚式が幕張のこのホテルであったので、出席。
美容院へ行く妻と恵比寿駅にて待ち合わせ。埼京線でりんかい線の新木場まで行き、そこで京葉線に乗り換える構え、である。
約束していた時刻の電車の先頭車両に乗ったにもかかわらず、ホームを見ると、妻の姿がない。あれ?と思ったら、ホームのはるか前方に妻の姿が小さく見えた(笑) 要するに埼京線とか湘南ライナーとか、そういった色々な種類の電車が同じホームを共有しているから、停車位置が大きく異なっているのだ。妻は湘南ラインの先頭車両の位置にいたのだが、実際のところ埼京線の先頭車両ははるか後方に位置していたというわけ、である(苦笑)
まるでモンティ・パイソンのスケッチのように、(ちょうど「スペイン宗教裁判」のラストシーンのようなかんじで音楽が流れ)妻が猛ダッシュでこちらに走ってくる。車掌が容赦なくドアを閉めたところ、運転手さんが降りてきて、運転席から飛び出してドアを抑えていてくれたので、妻は何とか乗り込むことができたが、犠牲は大きく、ストッキングの足の親指部分が完全に破けていた(笑)
それはともかく、運転手さん、ありがとう、なのである。
式自体はなごやかでよいものだった。新婦さんが若いので華があった。
帰宅してから、借りていた礼服ネクタイ等々を実家へ返しに行く。弟が来ていたので、みなで近所の蕎麦屋「大金」へ行き、明日、不動産の物件を見に行くことになった。