BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 妻のお友達が遊びに来る

 朝7時くらいに家を出て、多摩サイへ練習に行く。佐渡でまとめて走ったせいなのか、意外と調子が良かった。三往復してDoor to doorで92km。まあまあの練習だったかと思うけど、サスガに最後に一往復は疲れたし、人も徐々に出てき始めたので、スピードはあまりでなかった。冬の間に軽いギアをひたすら高回転で回す練習に血道を上げていた効果があったのだと思う(性格に言うと「思いたい」)のだが、わりと調子がよい。やっぱり冬の間、寒さにめげずに割と真面目に走ったのが良かったような気がする今日この頃。ということは、もっと真面目に走れば、もっと調子は上がるってことだ笑
 多摩サイでは、恒例の国立休憩地点でうだうだしていたら、メカ澤氏、登場。例によってポラール心拍計のすばらしさを伺う。確かに良さそうだ。欲しくなってきた苦笑 新車を買おうかと思っていたのだが、今から投入してもフルにシーズンを楽しめないこともこれあり、来年モデルの時期までにいじましく自転車貯蓄をすることにした苦笑 だから心拍計も新車にまとめて付ければいいやってことでもうちょっとオアズケなかんじだ。
 新車問題は悩ましい。とはいえ、一応結論を出した。
 今のプリンスに不満があるわけでもなく(といよりかなり満足しており)、また来年になれば、来年なりに今年モデルをいろいろとブラッシュアップしたものがあまた登場するわけで、現状に満足さえしていれば、時間は味方、というわけである。
 懸案だった、軽量ホイールもそもときに投入すればいいや、ということで、美ヶ原まで走りきったところで、タイヤを変えようと思った(我ながら小さいなぁ)。ビットリアのオープンコルサか、コンチネンタルのグランプリ4000のどちらか。どちらも身近に使用者がいて、両社ともそれぞれのタイヤを絶賛していたので、悩むところである。高いとはいえ、タイヤはタイヤなので、両方そろえろって話、なのかもしれない。
 夕方から妻のお友達(女性)が拙宅にいらっしゃって夕食会になった。私は脇でお話を拝聴しているだけなのだが、それなりに面白く楽しかった。関係ないけど、お友達が全員「理系」というのが、ちょっと不思議な感じがした。そういうこともこれあり、皆さん、バリバリバリに仕事をされており、「何かさぁ、帰りに待ち合わせてお茶するとか、お稽古いくとか、そういうことやってみたいよね」というご発言に対しては、なるほどそういうものか、やっぱり真面目〜に働こうとすれば、ワークライフバランスも何もあったものではないのだな、と思ったりもした。何かを捨てなければ何かを得られないというのは古今東西の真実中の真実、である。
 10時頃、私がジロを見始めたタイミングで、オヒラキになった、皆様、お帰りになられた。ジロはディルーカが耐えきれずアタックをかけたあたりで、眠くなってしまったので、ゴールまでは見れなかった苦笑